春の旅行

長い冬が終わり、気が付くと草花が芽吹いている春。厳しい寒さがいつの間にか和らぎ、人の進路もチェンジする春。日本列島は縦に長く、春の足音もゆっくりの場所、早い場所がありそうですね。ここちよい風に誘われて、新しい命、ふくよかに香る花、春ならではの旬の味・・・春を探しに、出かけてみましょう!
春といえば、花が真っ先に思い浮かびますね。色々な花が一斉に咲き出すので、デジカメなどで撮るのも忙しいですね。早い時期だと、赤が可愛い梅や、もう少し暖かくなれば華やかな桜。そして味覚も楽しいいちご狩りなどありますが、冬にない爽やかな空気が嬉しいですね。
春の花は、冬が長いほど、雪が深いほど美しいといわれています。そんな春の花たちは、「スプリング・エフェメラル」といわれ・・意味としては、「春のはかない命」「春の妖精」だそうです。
そして春の花ひとつひとつにも、花言葉があるのをご存知でしょうか。
マーガレット は「真実の愛」、すみれは「誠実、謙譲」、フリージア は 「純潔、無邪気」、スイートピー は「 やさしい思い出、門出、恋」、アネモネ は「 はかない恋、孤独」などありますが、どれも優しい花言葉のようですね。
大きな花から名もないような小さな花まで、顔を出し始める季節。新しいことの始まる季節に、ちょっと時間をとり、大切な人と「春旅行」も素敵ですね。
春の旅行の際に、このような花たちを知っておくと、また楽しみも増えるのではないでしょうか。

春旅行はどこへ?

「暖かくなってきたし、国内でいいから旅したい!」「美しい新緑の景色を見たい!」「長期休暇は無理。だから、気軽に週末旅行!」「お得なツアーを見つけたい!」
冬休みと夏休みがあるように、春にも、大人たちの春休みがあったら素敵ですね。土日を利用して、サッと足を延ばせるところに行くのもいいですね。

長い日本列島。春も、地域毎に、色んな顔を見せてくれそうですね。
関東では、一足早い春を迎える南房総。有名な菜の花やフラワーライン。花摘みに訪れる、沢山の観光客。イルカのショーで有名な鴨川シーワールド、マザー牧場などのテーマパークも豊富です。
南房総は、海と山が渾然一体になっているので、両方楽しめるのが嬉しいですね。山を越えて行くとき、思わぬ壮大な景色が見られる、川があったり、楽しい看板が目についたり、到着前から気持ちもワクワクします。

群馬、長野、新潟の尾瀬は、日本最大の山岳湿地。いっぱいに続く美しい湿原の中に木道が敷かれており、青々とした香りに満たされながら、貴重な動植物に触れることができます。雪解けの始まる5月中旬頃には、ミズバショウが見ごろとなります。ハイキングシューズとリュックで、自然を楽しみながら歩くのもいいですね。

和歌山の南紀は、熊野古道が有名です。2004年に世界遺産に登録され、日本書紀にも出ている自然崇拝の地であり、今も美しい石畳の道が数多くあります。温泉地帯としても知られ、白浜温泉は有名です。

旅とお花見

春といえばお花見。お花見といえば桜。一年に一度だけ巡り会う淡い秘め事のように、桜の開花は、見方も楽しみ方も人それぞれのようです。
桜前線という言葉がありますが、人々の思いが風に乗って、桜を咲かせるのでしょうか。旅の中で出迎える、淡い紅色の可憐な花。日本で最も遅く咲く桜は、満開とともに白く染まっていく、チシマザクラです。
特徴は、寒風に耐えるために樹高が低く、花の香りが桜の中でもっとも強いそう。桜にも調べてみると、色んな種類がありそうです。夜桜、枝垂桜、一本桜に山桜…日本全国露天風呂に入りながらお花見を楽しめる「花見露天のある宿」。
ホテルでも、桜を愛でながらディナーというところもあるそうです。お花見グッズも、探してみると、カツラ、気ぐるみ、カチューシャなど、多数楽しいのがあります。旅の時間が取れなかったにしても、探してみれば東京の中でも30箇所ほど、お花見スポットがあるそうです。
お花見弁当も、デパートなどで、1000円~3000円で、趣向を凝らしたカラフルなものが売られています。近場でも楽しめる桜ですが、やはり足を延ばすだけある、旅ならではの感動もあります。
全国お花見スポットランキングでは、1位が東京の靖国神社、2位が北海道の庶野さくら公園、3位が奈良の吉野山、4位が静岡の法泉寺のしだれ桜、5位が東京の千鳥が淵、6位が大阪の造幣局の桜の通り抜け、7位が静岡の野守の池、8位が長崎の島原城、9位が徳島の眉山公園、10位が青森の弘前公園です。
花の名所のスポットに向けて、春風とともに旅するのも素敵ですね。

春旅行はテーマパークへ

春は卒業であったり新生活のはじまりであったり、何かと頑張る季節でもあります。そんな時、仲間との親睦を深めるのに、テーマパークもいいですね。
風も優しくなり、過ごしやすいからこそ行きたいテーマパーク!行楽日和という言葉にピッタリです。
大人も子供も楽しめる、東京ディズニーリゾート。ここは新パレードも続々登場!そして第三のディズニーホテルも只今準備中なのです!
そして、映画ファンでもそうでない人も楽しめる、ユニバーサルスタジオジャパン。スヌーピー、E.T、スパイダーマンまで、色々な名作の感動と興奮を味わえそうです!
暖かい九州のハウステンボスは、異国情緒にあふれ、オランダをテーマにしているとあって、春は約100万本ものチューリップが来場者をお出迎えします。オランダをイメージしていて、なじみの深い品種はもとより、美しい階調を見せる花、細かなフリンジのついた花など、珍しいものもいっぱい。さながら「目で見るチューリップ図鑑」となるハウステンボス、ココロとカラダの休養にぴったりのテーマパークです。自然と街並の調和が美しいです。老若男女、しっとりした休日を味わえるテーマパークです。
行動展示動物園の旭山動物園なども、子供も喜び、ペンギンや白くまなど、年々人気の動物園です。ただ、動物園は短期間お休みするところもあるので、確認して出かけられたら良いですね。
そして、春のテーマパークは、どこの場所も、春はお花が綺麗でしょう。

春旅行は子供とグアムへ

子供がいるから、海外はちょっと・・・というママの声が聞こえてきそうですが、ちょっとの知識と工夫で、海外旅行も夢ではありません。
まずはグアム。春旅行でグアムへ。グアムは、大きさは鹿児島県近くの屋久島よりも少し大きい程度です。火山によってできた島であるため、島内の様子としては火山性の肥沃な大地が広がります。土地にはココナッツやチョコレートの原料となるカカオ、そして南国フルーツのパイナップルや稲などが栽培されており、中心である市街地から離れるとすぐに、稲を栽培する田園風景が広がります。
飛行機でわずか3時間半・移動距離も短く、良く聞く時差の心配もほとんどないことから、子供を連れた初めての海外デビューにぴったり。
グアムのホテルは、赤ちゃんのことも考えた設備のホテルが多いのも特徴です。
グアムには年間100万人が訪れます。その真ん中は、タモン湾沿いに立ち並ぶリゾートホテル。このホテル内には、色んなアクティビティプログラムとともに、ママも嬉しいエステやスパ、そして指圧の施設などが整っています。リゾートホテル前のメイン道路には、グアムで一番大きなショッピングモールが立ち並びます。そしてグルメ・ショッピングも思い切り楽しめる、リゾートの島として発展しています。
基本情報として、フライト時間約3時間30分 、時差+1時間(これは本当に楽ですね)、飲料水は石灰質のため、ミネラルウォーターがいいです。海外の水は、日本と大きく違います。日本はちなみに軟水で、口当たりが良いのが特徴です。気候は高温多湿で、1年を通じて気温差は少ないです。そして貿易風の影響もあってとても心地よい気候といわれています。

春旅行は子供とハワイへ

子連れでハワイに行く方も多いのではないかと思いますが、ハワイは「太平洋の楽園」と呼ばれています。
老若男女、家族みんなが楽しめます。青空の下に広がるビーチ、観光、そしてショッピングなど遊びがいっぱいですね。
ホテルは沢山ありますが、ホテルのキッズプログラムで、本場フラダンスなどのハワイアン・カルチャーに触れてみるのもいいですね。
人口127万人のハワイは、1年を通じて亜熱帯の快適な気候に恵まれています。共和国発足後、現在世界有数のリゾートに発展しました。
ハワイでは、“チップ”の習慣があります。日本人には無い習慣なので、馴染みにくいですが、ハワイの人に何か頼んだら、感謝の気持ちを込めて、謝礼“チップ”を渡します。その際に、1セントや5セントなど小額の硬貨は、かえって失礼にあたりますので、使用しないようにしましょう。
にわか雨の雨上がりには毎日どこかで虹が見られます。そして夜、月明かりによってできる虹もあります。
この虹は「ムーンボー」と呼ばれ、一年に1、2度程度しか現れない貴重な虹なので、現地ではこの虹を見た人には幸福が訪れると信じられているそうです。
水ですが、ホテル内の水は問題なく飲めるそうです。それ以外は、ミネラルウォーターをおすすめします。公衆トイレが少ないのも特徴です。
フライト時間は約7時間。時差は-19時間、気候としては、温暖で安定した気候の平均気温24.4℃。5~9月は乾季ですが、湿気は少なく蒸し暑さは感じません。春、子供たちとともに、一足早く暖かさを満喫するのもいいですね。

春旅行は子供とオーストラリアへ

好きな海外の国の中に、オーストラリアを入れる方が多いですね。春の旅行に選ぶ方も多いと聞きます。
オーストラリアの特徴としては、先進農業国であり、羊で知られるとともに、世界最大の一枚の岩で出来たエアーズロック、美しいサンゴ礁(グレートバリアリーフ)、熱帯雨林(クィーンズランド)、アボリジニの遺跡や岩絵(カカドゥ国立公園)も世界遺産に登録され、ゴールドコーストの青い海と白い砂浜とともに、メルボルンなどの英国情緒に触れたりできて、人気のために観光客が年間100万人以上訪れています。
沢山満喫できるオーストラリアは、アクティブ派の家族におすすめです。時差が少ないので、子供の体に負担もかかりませんね。子供とともに、海や山などの大自然を体験できます。
両替ですが、日本よりもオーストラリアで行う方が今はお得です。両替手数料もかかりますが、手数料無料の両替所も都市によってはあります。クレジット・カードは大抵どこでも使えます。
ちなみに、チップは不要のところが多いです。春は4月25日が祝祭日のアンザック・デーといわれています。
ホテルは、ほとんどのホテルが、歯磨きセットやスリッパを用意していないそうです。
一つ気をつけなくてはいけないのは、オーストラリアの入国前に申告書を書きますが、書き方です。犯罪歴、麻薬歴などの有無チェックの欄がならんだ小さな紙ですが、たいていNOの方にチェックをしますが、赤ちゃんなどの食べ物ももちろん持っていくと思われます。その紙の真ん中あたりに、『食物や果物を持っていません』と書かれたチェックボックスがあります。ここがNOだと、法に反するということで、罰金一万円を払わされますので、気をつけてください。
赤ちゃんのミルクも同様で、法律で禁止されたものだけの食物ではありません。

赤ちゃんとの春旅行

赤ちゃんを連れての旅行は、ママにとっては不安がつきもの。かといって、我慢するのも、もったいないですね。
工夫すれば、海外旅行も行ける世の中になりました。
寒さも過ぎた春、赤ちゃんとともに、春旅行に出かけてみてはいかがでしょう。
赤ちゃんは、基本的には年齢を問わずいつでも飛行機はデビューOK。幼児代金(0歳以上2歳未満)で行ける時がチャンスです!
とはいえ、首がすわっていない赤ちゃんだと、大人も何かと大変です。
大人だって楽しみたいという気持ちを加味するなら、赤ちゃんの首がすわってからがベストです。
離乳食の頃だと、赤ちゃんも外の世界への興味も広がっていますし、離乳食も市販のもので大丈夫なので楽になります。
子供は、赤ちゃんからパスポートはひとり1冊必要です。パスポートの申請は代理人で大丈夫ですが、受け取りは本人のみなので、必ず子供本人(赤ちゃんでも)を連れていかなくてはいけないので、注意です。
また、子供の2歳以上12歳未満となると、「こども代金」が適用されます。
しかし、子供代金よりお得な「キッズ代金」や「こども半額」などもありますので、調べてみたほうがいいでしょう。

子供が夜にしっかり寝付く間に、目的地に着けるナイトフライトなど、利用するのもよいでしょう。
その際には、服装ですが、すこしゆったりしたものを用意したほうがよいです。
大人の場合、空港から機内の外に出るまでの時間、きちんとしていたいけど、着替えるのは面倒という方は、ストレッチの効いたパンツなどがよいでしょう。
機内は乾燥しますので、大人はコンタクトをはずしたりする必要もあります。シートベルトはしっかりと。

赤ちゃんとの春旅行、持ち物

赤ちゃんとの春の旅行に、コレだけは必要というものがあるはず。持ち物は月齢や個性によってそれぞれ異なりますが、以下を参考に自分なりのお出かけグッズを作ってみてくださいね。
オムツ(少し多目に余計に持って行きましょう。かさばるのがイヤな方は、デパートなどでは、1枚単位を自動販売機で購入もできます。)
ガーゼやハンドタオル(まず必需品です。ヨダレを拭いたり、よごれを拭いたり、手に握らせたりできます。)、おしり拭き、ティッシュ、ビニール袋(オムツは基本的に持ち帰りです)、清浄綿(母乳の方は特に)、スタイ(食事のほか、ヨダレが出たとき、手軽に拭けます。)、アフガン、着替え(下着などは、赤ちゃんのウンチがやわらかい時など、オムツから漏れてしまうことがあります。そんなときに、肌着が一枚余計にあると助かります。)、調乳セットやベビーフード(スプーンを忘れずに)、おしゃぶり(首からぶらさげられるものがよいでしょう。失くしたとき、専門店でないと売っていませんし、2,3個持っていくとよいでしょう)、おやつなど(柔らかいものだと、ボロボロ汚すので、小さなボーロなどが良いかもしれません)、お気に入りの玩具(ベビーカーに取り付けられるものであれば、失くすこともないです。)、ベビーカー、母子手帳、抱っこ紐(混雑した場所などでは、母子ともに一体になるので、移動がスムーズになります。)、健康保険証、病院の診察券など(いつ、何が起こるかわかりません。赤ちゃんのためにも忘れずに)
大荷物で移動するのは大変ですが、赤ちゃんのために、用意が必要ですね。

春のバスツアー

春、暖かくなったとき、沢山歩いて春を吸収するのもよいですが、日帰りでバスに乗り、窓からの景色を楽しみながら、目的地に行くのもまた、楽しいですね。
春を代表する花が桜であるならば、春を代表する果物といえば、苺でしょうか。春は苺のシーズンでもありそれに伴い苺狩りのシーズンでもあります。
苺狩りは、今どこでも出来るようになりましたが、やはり本場の苺の産地も良いかと思います。栃木は日本を代表する苺の産地ですが、独りで栃木に行くには高速道路代などがかかるため、気が進まない・・そういう人には日帰りで行く苺狩りのバスツアーがあります。
旅行会社が毎年春に企画しています。募集は冬からあります。各旅行会社に問い合わせてみたら、きっとあなたにとって最良の日帰りバスツアーを紹介してくれます。
バスツアーの魅力は、楽、得、楽しいがテーマだと思います。予約はネットや電話で出来ますし、プランを考える必要もなく、個人ではなかなか周りきれない行程もスムーズです。
新幹線や飛行機等に比べて格安である、夜間に走行して、早朝に現地に到着する夜行バスは、ビジネス、旅行などで大人気です。バスを利用したポイントで、商品がもらえる企画などもあります。
バスツアーにも色々あり、バイキング付きのもの、テーマパーク、宿泊つき、ディズニーリゾートなど、沢山あります。バスの良いところは、乗ったら目を瞑るもよし、友達と話すもよし、お菓子を食べるのもよし、目的地までの道のりを心配せず、自分の好きにできるということです。
お気に入りが、見つかると良いですね。